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オートクレーブシステム

水と熱、そしてガスに関する総合エンジニアリング力が、幅広い分野をカバーする技術に結実したオートクレーブシステム。

オートクレーブ 外観
オートクレーブ 外観
減圧装置 外観
減圧装置 外観

1.蒸気加熱水冷却方式

従来のオイル加熱水冷却方式に対して、蒸気加熱水冷却方式を採用。
同一パイプに蒸気、水の両方を流せることにより、伝熱面積の大幅増を実現しました。
オイル加熱水冷却方式 イメージ図
従来方式:
オイル加熱水冷却方式
蒸気加熱水冷却方式 イメージ図
DEC方式:
蒸気加熱水冷却方式
※種々の処理方法を備えております。
1. 加熱方式 : 熱媒、蒸気
2. 冷却方式 : 減圧蒸気、水
3. 加圧方式 : 高圧空気

2.槽内循環方式

加熱冷却の効率向上と槽内温度の均一化を図るため、上部ファンによる槽内循環方式を採用しています。
オートクレーブ上部ファン外観
オートクレーブ上部ファン
槽内循環方式イメージ図
槽内循環方式

3.各種の安全装置

安全装置イメージ図

緊急バルブ

緊急時に槽内で操作できる緊急バルブを設置しています。

残圧確認警笛

少しでも残圧が残っている場合、警笛装置を設けることにより、安全に次工程へ移ることができます。

4.制御コントロールシステム

制御コントロールグラフ

温度・圧力制御

加温・加圧曲線を設定することにより任意の加温・加圧を実現します。

攪拌機メカニカルシールの冷却水圧力制御

常に槽内圧力より1.5〜2 kg/cm2 高い冷却水圧でメカニカルシールを冷却する機構を採用。
従来1〜2ヵ月で交換していたメカニカルシールのメンテナンスを不要にしました。

5.加温冷却コイルのメンテナンスが容易

加温冷却コイル イメージ図

内筒、コイルがオートクレーブから容易に引き出せる構造を採用しているため、メンテナンスが容易です。

6.高水準の品質管理

処理物の表面温度を直接測定・記録できる構造を利用し、厳密な品質管理が可能です。

設置実績

A例 B例 C例 D例
加 熱 熱媒油 熱媒油 蒸気 蒸気
冷 却 減圧蒸気
設計温度(℃) 130 190 180 180
設計圧力(kg/cm2) 13 15 14.5 FV〜10
オートクレーブ寸法
(φ×L) 単位:mm
2570×3800 3200×4600 3200×7000 3000×36000